
南房総市では地元の自然を生かした森林セラピーやビーチコーミング、タラソセラピーなど様々なセラピー事業を観光に取り入れに力を注いでいます。最南端南房総ワーケーション協議会では、当協議会メンバーの白浜牧場の『馬の力で癒す』ことを取り入れた『ふれあい体験』をプラン化し、オフィスでの仕事や人間関係のストレスを軽減し、仕事の効率を上げ、キラリ閃きを生むプログラムを提供しています。 また、白浜町での仕事は参加人数に応じてみはらし亭やまつ善、おやどすえひろなど少人数から最大40名様まで対応可能な加盟店舗の会議室施設が活用できます。
協議会加盟メンバーの会議室



馬の効果
乗馬療法の歴史は古く、古代ギリシャの兵隊が負傷兵を馬に乗せて治療効果を得たとされるギリシア・ローマの時代までさかのぼるといわれています。ヨーロッパ各国では一般的な療育方法で、健康保険制度も導入。1960年代には、ドイツの医師と理学療法士グループによって乗馬療法が定義付けされ、腰痛・姿勢矯正など軽度の障害から、重度の障害までの治療に盛んに使用されています。
●下記の効果が期待される乗馬療法
・筋肉運動の整合や平衡感覚の向上
・脊髄への刺激
・馬の体温による緊張の緩和や血行の促進
・意欲や注意力の向上
・うつ傾向の改善
・介助者とのコミュニケーションによる社会参加の促進 等々
例)ある日の一日
07:00 朝食
08:00 馬のお世話と運動・出会い体験
09:00 馬車体験
10:30 お仕事TIME①
12:00 昼食 アジづくし定食orアジの叩き丼
13:00 お仕事TIME②(リモート会議)
17:00 お馬とお友達体験
19:00 食事
21:00 星空観察
<ふれあい体験>
『ご自身が乗る馬を責任を持って手入れして乗る』という流れが基本的です。初めに厩舎の掃除⇒ブラシがけして⇒足の裏掃除⇒乗る準備(馬装)⇒引馬⇒乗馬⇒ブラシがけして⇒足の裏掃除⇒おやつをあげて終了
馬小屋の掃除、ブラシがけ、エサやり、引き馬、乗馬とゆったりとした時間の中で馬とのふれあいを楽しみます。軽乗鞍という取っ手だけが付いた鞍をつけて、馬の背中に直接乗ってリラックス。また潮風の中で馬車体験もできます。
<料金>
ふれあい体験 2,200円(税込)/1回1人
馬車 2,200円(税込)/1人 ※最大10名まで乗車可



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